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1. 江津市議会 2020-06-15
   06月15日－01号

   
   取得元: 江津市議会公式サイト
   最終取得日: 2022-12-05
   令和　２年　６月（第３回）定例会　　　　　　　　　　　　　　　令和２年第３回議会定例会　　　　　　　　　　　　　　　　　議事日程第１号令和２年６月15日（月）午前10時開議　　　　　　　　　　　　　　～～～～～～～～～～～～～～～　本日の議事日程第１　会議録署名議員の指名第２　会期の決定　　　諸般の報告・表彰者の報告第３　執行部提出議案について第４　同意第　４号　農業委員会委員の任命につき認定農業者等が委員の過半数を占めることを要しない場合について第５　同意第　５号　農業委員会委員の任命について第６　同意第　６号　固定資産評価員の選任について第７　議案第４３号　江津市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定について　　　議案第４４号　江津市長等の損害賠償責任の一部免責に関する条例の制定について　　　議案第４５号　桜江介護予防拠点施設設置条例を廃止する条例制定について第８　議案第４６号　市道の路線の認定について第９　議案第４７号　令和２年度島根県江津市一般会計補正予算（第３号）を定めることについて　　　　　　　　　　　　　　～～～～～～～～～～～～～～～　会議に付した事件本日の議事日程のとおり　　　　　　　　　　　　　　～～～～～～～～～～～～～～～　出席議員（１５名）１　番　　坂　手　洋　介　　　　　　　　　　　　　２　番　　植　田　好　雄３　番　　森　川　和　英　　　　　　　　　　　　　５　番　　鍛　治　恵巳子６　番　　田　中　利　徳　　　　　　　　　　　　　７　番　　多　田　伸　治８　番　　山　根　兼三郎　　　　　　　　　　　　　９　番　　森　川　佳　英10　番　　藤　間　義　明　　　　　　　　　　　　　11　番　　森　脇　悦　朗12　番　　石　橋　孝　義　　　　　　　　　　　　　13　番　　河　野　正　行14　番　　藤　田　　　厚　　　　　　　　　　　　　15　番　　田　中　直　文16　番　　永　岡　静　馬　　　　　　　　　　　　　　～～～～～～～～～～～～～～～　欠席議員（０名）　　　　　　　　　　　　　　～～～～～～～～～～～～～～～　説明のため出席した者市長　　　　　　山　下　　　修　　　　　　　　　　副市長　　　　　藤　田　　　裕総務部門参事　　崎　間　茂　理　　　　　　　　　　総務課長　　　　佐々木　章　夫財政課長　　　　溝　田　ともえ　　　　　　　　　　商工観光課長　　三　木　和　彦建設部門参事　　宗　近　成　泰　　　　　　　　　　土木建設課長　　石　原　公　司教育長　　　　　小笠原　　　隆　　　　　　　　　　学校教育課長　　竹　内　修　二監査委員　　　　森　崎　延　正　　　　　　　　　　　　　　～～～～～～～～～～～～～～～　出席した議会事務局職員事務局長　　　　大　屋　　　功事務局次長　　　和　田　光　信事務局係長　　　高　木　孝　子　　　　　　　　　　　　　　～～～～～～～～～～～～～～～　　　　　　　　　　　　　　午前10時０分　開会 ○議長（森脇悦朗）　おはようございます。　これより令和２年第３回議会定例会を開会いたします。　直ちに本日の会議を開きます。　本日の議事は、お手元に配付しております議事日程により、これを進行いたします。　　　　　　　　　　　　　　～～～～～～～～～～～～～～～ △日程第１　会議録署名議員の指名 ○議長（森脇悦朗）　日程第１、会議録署名議員の指名を行います。　会議録署名議員の指名は、江津市議会会議規則第88条の規定により議長において指名いたします。　５番鍛治議員、14番藤田議員。　　　　　　　　　　　　　　～～～～～～～～～～～～～～～ △日程第２　会期の決定 ○議長（森脇悦朗）　日程第２、会期の決定を議題といたします。　お諮りいたします。　本定例会の会期は、本日から26日までの12日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。　　　　　　　　　　　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長（森脇悦朗）　御異議なしと認めます。よって、本定例会は本日から26日までの12日間と決定されました。　諸般の報告に先立ちまして、さきに書面にて開催されました全国市議会議長会第96回定期総会及び中国市議会議長会第146回定期総会において表彰をお受けになられました各議員に対して、その報告を行います。　本来であれば表彰状の伝達を行うところですが、新型コロナウイルス感染予防の観点から、表彰をお受けになられた各議員の名前の読み上げにかえさせていただきたいと存じます。　初めに、全国市議会議長会から正副議長歴４年以上の表彰を田中直文議員が受けられました。　同じく、全国市議会議長会から議員歴10年以上の議員表彰を藤間義明議員、森川佳英議員、山根兼三郎議員、多田伸治議員の４名が受けられました。　続いて、中国市議会議長会から正副議長歴３年以上の表彰を私、森脇が受けました。　皆さんおめでとうございます。　以上で表彰者の報告を終わります。　続いて、諸般の報告を申し上げます。　お手元に配付しております令和２年第３回議会諸般の報告をごらんください。　令和２年第１回議会定例会以降開催され、私または代理が出席いたしました主な行事、会議等について記載をいたしております。　なお、新型コロナウイルス感染症の全国的な感染拡大という緊急事態に伴い、多くの会議が書面会議や書面審議の方法に変更されて開催されております。記載をしております会議の資料等につきましては、事務局で保管しておりますのでごらんください。　以上で諸般の報告を終わります。　　　　　　　　　　　　　　～～～～～～～～～～～～～～～ △日程第３　執行部提出議案について ○議長（森脇悦朗）　日程第３、執行部提出議案について市長の発言を許可します。　山下市長。　　　　　　　　　　　　　　〔市長　山下　修　登壇〕 ◎市長（山下修）　皆さんおはようございます。　令和２年第３回江津市議会定例会が開催されるに当たり、一言御挨拶を申し上げます。　まず初めに、新型コロナウイルス感染症問題についてです。　御承知のとおり、新型コロナウイルス感染者数の増加に伴い、去る４月７日に政府より緊急事態宣言が発出されるとともに、正しい情報に基づいた冷静な行動、手洗い、せきエチケットの励行や、密閉空間、密集した場所、密接、いわゆる３密を避ける行動、あるいは不要不急の外出自粛などの要請がなされました。そして、５月25日には緊急事態の解除宣言があったところです。　本市におきましては、市民の皆様の適切なる行動により幸いにも現時点で感染者は発生していません。このことに対し深く感謝を申し上げます。しかしながら、感染リスクがなくなったわけではありません。今後もその推移を見きわめながら、引き続き感染防止対策に積極的に取り組んでいただきますようお願いをいたします。　また、これに関連し、小・中学校も３月から５月上旬にかけて休校を余儀なくされました。このため本市では、未履修科目解消の観点から夏休み期間を短縮し、児童・生徒の学業のおくれの解消に努めてまいります。公共施設については、感染症予防対策など条件をつけていますが、６月１日から全てを開館しています。また、本市主催のイベントについては６月18日まで自粛としていますが、今後の状況などを踏まえ適切に対応をしてまいります。　一方、飲食業を初めとした中小企業や個人事業所などでも新型コロナウイルス感染症問題に関連して、経済的損失を主とした大きな影響が出ています。このため、国、県の新型コロナウイルス感染症対策予算を積極的に活用することはもとより、市独自の制度、例えば中小企業等持続化応援金給付事業の創設などによりその影響緩和に努めています。なお、この給付金事業については、今月の11日より受け付けを開始しています。昨日の段階で60件程度の受け付けを済ませております。　次に、特別定額給付金についてです。　新型コロナウイルス感染症緊急経済対策として、全国民一律10万円の特別定額給付金が給付されます。本市では５月11日に申請書を郵送し、５月19日より振り込みを開始しましたが、きょう現在、その給付率は97.7％となっています。なお、この申請は８月14日までの受け付けとなっていますが、いまだ申請されていない方にあっては早目に提出していただければ幸いに思います。　次に、子育て世帯への臨時特別給付金についてですが、新型コロナウイルス感染症の影響などを踏まえ、子育て世帯への臨時特別的な給付措置として、児童手当を受給する世帯に対象児童１人当たり１万円を給付いたします。公務員以外の受給者については受給辞退の申請はなく、対象の全世帯に６月10日までに給付をいたしました。公務員の受給者については現在受け付け中であり、12月下旬までに順次給付を行ってまいります。なお、その対象者は新高校１年生までであります。　次に、ひとり親世帯への臨時給付金についてです。　このたび、国の２次補正予算において、低所得者のひとり親世帯に対し臨時特別給付金を支給することとなりました。これは、児童扶養手当を受給している世帯や、新型コロナウイルス感染症の影響により世帯の収入が児童扶養手当受給世帯の基準まで下がっている世帯に対し、臨時に特別給付金を支給するものです。その対象者は高校生までとなっています。　また、その支給額は対象世帯に対し５万円であり、第２子以降１人につき３万円が加算されます。また、収入が減少した児童扶養手当受給世帯には、追加給付として１世帯当たり５万円が支給されます。あわせて、ひとり親世帯へのさらなる支援を行うという観点から、本市単独の支援として、国の支給対象者と同じ者に子供１人当たり３万円の特別給付金を支給することとしています。　これらにつきましては、できるだけ早い支給を行うため、本議会の最終日に追加提案を行うこととしています。　なお、市単独分については原則７月中には、国事業分についてはシステム改修が必要なことから８月中旬までには支給したいと考えています。　次に、ＧＩＧＡスクール構想についてです。　文部科学省は、ＩＣＴを活用した創造性を育む教育を実現するため、全ての小・中学校の児童・生徒に１人１台のパソコン端末と高速通信ネットワークを整備するＧＩＧＡスクール構想を推進しています。今回の新型コロナウイルス感染症による小・中学校の休校措置により、オンライン学習の注目が増しました。このため、文部科学省は、令和５年度までに整備予定であった全小・中学校で１人１台パソコン端末の整備スケジュールを加速させ、事業の前倒しを決定されています。　本市におきましては、これまでも学習用タブレット端末の整備を進めてきていますが、今回全ての小・中学校への高速大容量の校内通信ネットワークの整備について取り組む予算を計上しています。また、今後は１人１台端末の整備、オンライン学習に必要な機器の整備など、国の制度を最大限に活用しながら追加予算を提案したいと考えており、これらを通じて児童・生徒の学びの保障につなげていきたいと考えています。　次に、高速通信網の整備についてです。　本市における光通信利用可能世帯エリアは、平成31年３月末時点で全国平均98.8％、島根県平均92％に比べ、本市では85％と整備がおくれています。新型コロナウイルス感染症対策のため、在宅勤務や先ほどのＧＩＧＡスクール構想に係る在宅学習のためには、市内全域に光ファイバーによる高速通信網の整備が急務となっています。また、本市の重要課題である有福温泉の再生や今後の企業誘致活動にも、光ファイバーによる高速通信網の整備は必要不可欠のものとなっています。加えて、未整備地域の市民の皆様や企業からは、高速通信網の整備を望む切実な声が届いています。　このたびの国の補正予算に係る新型コロナ感染症対応地方創生臨時交付金と光ファイバ整備補助事業は、極めて手厚い財源が確保されており、また総務省からは今回の補助事業を最後に光ファイバー整備事業は終了するとの連絡もいただいています。　こうしたことから、本市としてはこの機会を逃すことなく市内全域に光ファイバー網を整備したいと考えており、現在、中国総合通信局、県、通信事業者と協議を行っています。具体的なことが決まり次第、議会にもお示ししたいと考えています。　また、これまで申し上げた支援策のほか、飲食業への消費喚起策や宿泊業への支援なども現在検討をしています。　いずれにしても、今後も新型コロナウイルス感染症の動向などをしっかりと見きわめながら柔軟に対応をしてまいります。　また、本市に対して、新型コロナウイルス感染症対策にということで、法人及び個人の方からマスク、消毒液、現金の御寄附をいただいています。いただいた浄財は、感染症対策を行う事業において有効に活用させていただく所存です。この場をおかりし、御寄附をいただいた皆様に対し厚く御礼を申し上げます。まことにありがとうございました。　次に、先般発生した市道江津敬川海岸線の路肩崩落についてです。　和木町地内の市道江津敬川海岸線で、５月19日からの波浪により隣接する海岸の侵食が進み、市道の路肩部分が20日の朝に崩落したため、全面通行どめといたしました。翌21日より島根県が応急工事に着手され、28日の午後４時20分に通行どめを解除することができました。この間、市民の皆様には大変な御迷惑をおかけし、深くおわびを申し上げます。　今後は、島根県において、応急工事を行った箇所について、さらに捨て石による侵食対策工事を行います。また、根本的な海岸侵食対策として現在実施されています沖合への潜堤設置について、一日も早い事業完了を島根県に強く要望をしてまいります。　次に、予算並びに決算見通しについてです。　定例会に提案いたしています予算議案につきましては、コロナ関連事業を初め、当初予算編成後補助金の交付決定があった事業などを中心に編成したもので、その補正額は１億5,700万円余を計上しています。今年度の補正予算は、４月30日専決予算、また先般の臨時議会で議決いただいた補正予算と同様、新型コロナウイルス感染症対策に係るものが中心となっています。　新型コロナウイルス感染症対策のための予算については、今後も国や県の追加施策を踏まえるとともに、市としても必要な施策については柔軟かつ適切な時期に予算を編成していく必要があると考えています。一方で、市税や地方交付税、さらには地方消費税交付金といった歳入は減少することが予測されます。このことから、今年度は通常の年度とは異なる対応が求められるなど、これまでにも増して厳しい財政運営になるものと思っています。また、新型コロナウイルス感染症の影響は後年度へも及ぶことは必至で、来年度以降予定している事業についても改めて一から見直す必要があると考えています。　そうした中、令和元年度一般会計の決算見込みについてですが、令和元年度の一般会計歳入歳出の差し引き額は、市税の収入増約7,800万円余、最終的な歳出不用額等により約４億2,300万円余となり、ここから繰越明許繰越額及び継続費逓次繰越額の翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた３億3,500万円余が令和２年度への純繰越金となる予定です。ただし、令和元年度に収入した国県補助金の精算による返還金が令和２年度に5,700万円余見込まれますので、差し引き２億7,800万円余が純粋な剰余金となる見込みです。　なお、このたび提案をいたします補正予算案を初めとする諸議案については、担当課長から説明させますので、活発なる御議論、御審議を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。　今、新型コロナウイルス感染症の終息が見えない中、適時適切な施策を施し、市内経済に大きな影響が生じないよう、またこれからもここ江津市が持続可能な市政運営ができるよう、私を初め職員一丸となって全力で取り組んでまいります。どうか市民並びに議員の皆様におかれては、力強い御支援、御協力を賜りますようお願いを申し上げ、開会に当たっての挨拶といたします。　　　　　　　　　　　　　　～～～～～～～～～～～～～～～ △日程第４　同意第４号　農業委員会委員の任命につき認定農業者等が委員の過半数を占めることを要しない場合について ○議長（森脇悦朗）　日程第４、同意第４号農業委員会委員の任命につき認定農業者等が委員の過半数を占めることを要しない場合についてを議題といたします。　本案に対する提案理由の説明を求めます。　山下市長。　　　　　　　　　　　　　　〔市長　山下　修　登壇〕 ◎市長（山下修）　同意第４号農業委員会委員の任命につき認定農業者等が委員の過半数を占めることを要しない場合について提案理由の説明を申し上げます。　農業委員会等に関する法律第８条第５項ただし書き及び農業委員会等に関する法律施行規則第２条第２号の規定により、江津市農業委員会委員の少なくとも４分の１を認定農業者等または認定農業者等に準ずる者とすることについて、議会の同意を求めるものです。よろしく御同意のほどお願い申し上げます。 ○議長（森脇悦朗）　質疑に入ります。　　　　　　　　　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長（森脇悦朗）　質疑を終わります。　本案は委員会付託を省略することに御異議ありませんか。　　　　　　　　　　　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長（森脇悦朗）　御異議なしと認めます。よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。　これより討論に入ります。　本案に対する反対の御意見はありませんか。　　　　　　　　　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長（森脇悦朗）　これに賛成の御意見はありませんか。　　　　　　　　　　　　　　〔「省略」と呼ぶ者あり〕 ○議長（森脇悦朗）　討論を終わります。　これより同意第４号を採決いたします。　なお、挙手されない方はこれを否とみなします。　本案はこれに同意することに賛成の方の挙手を求めます。　　　　　　　　　　　　　　〔賛成者挙手〕 ○議長（森脇悦朗）　挙手全員と認めます。よって、同意第４号農業委員会委員の任命につき認定農業者等が委員の過半数を占めることを要しない場合については、原案に同意することに決しました。　　　　　　　　　　　　　　～～～～～～～～～～～～～～～ △日程第５　同意第５号　農業委員会委員の任命について
   ○議長（森脇悦朗）　日程第５、同意第５号農業委員会委員の任命についてを議題といたします。　職員に議案を朗読させます。　　　　　　　　　　　　　　〔職員朗読〕 ○議長（森脇悦朗）　本案に対する提案理由の説明を求めます。　山下市長。　　　　　　　　　　　　　　〔市長　山下　修　登壇〕 ◎市長（山下修）　同意第５号農業委員会委員の任命について提案理由の説明を申し上げます。　農業委員会等に関する法律第８条第１項の規定により、江津市農業委員会委員の任命について、議会の同意を求めるものです。　御提案いたしました江津市農業委員会委員の候補者は、まず推薦による６名の方は、個人推薦の深野政勝氏、山田博氏、山本秀彦氏、大村理之氏、団体推薦の佐々木英夫氏、田代和秋氏です。次に、応募による５名の方は、柳原良雄氏、原田和徳氏、二本木俊二氏、和田幸子氏、藤井孝子氏です。　以上11名の候補者の方々は、農業に関し深い識見を持っておられ、農地等の利用の最適化の推進に関する事項、その他の農業委員会の所掌に属する事務を適切に行うことができ、農業委員として適任者でありますので、任命するものであります。よろしく御同意のほどお願い申し上げます。 ○議長（森脇悦朗）　質疑に入ります。　　　　　　　　　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長（森脇悦朗）　質疑を終わります。　本案は委員会付託を省略することに御異議ありませんか。　　　　　　　　　　　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長（森脇悦朗）　御異議なしと認めます。よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。　これより討論に入ります。　本案に対する反対の御意見はありませんか。　　　　　　　　　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長（森脇悦朗）　これに賛成の御意見はありませんか。　　　　　　　　　　　　　　〔「省略」と呼ぶ者あり〕 ○議長（森脇悦朗）　討論を終わります。　これより同意第５号を採決いたします。　なお、起立されない方はこれを否とみなします。　本案はこれに同意することに賛成の方の起立を求めます。　　　　　　　　　　　　　　〔賛成者起立〕 ○議長（森脇悦朗）　起立全員と認めます。よって、同意第５号農業委員会委員の任命については、原案に同意することに決しました。　　　　　　　　　　　　　　～～～～～～～～～～～～～～～ △日程第６　同意第６号　固定資産評価員の選任について ○議長（森脇悦朗）　日程第６、同意第６号固定資産評価員の選任についてを議題といたします。　本案に対する提案理由の説明を求めます。　山下市長。　　　　　　　　　　　　　　〔市長　山下　修　登壇〕 ◎市長（山下修）　同意第６号固定資産評価員の選任について提案理由の説明を申し上げます。　現評価員の河平徹固定資産評価員の人事異動により、後任として湯淺国史税務課長を選任するものです。よろしく御同意のほどお願い申し上げます。 ○議長（森脇悦朗）　質疑に入ります。　　　　　　　　　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長（森脇悦朗）　質疑を終わります。　本案は委員会付託を省略することに御異議ありませんか。　　　　　　　　　　　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長（森脇悦朗）　御異議なしと認めます。よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。　これより討論に入ります。　本案に対する反対の御意見はありませんか。　　　　　　　　　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長（森脇悦朗）　これに賛成の御意見はありませんか。　　　　　　　　　　　　　　〔「省略」と呼ぶ者あり〕 ○議長（森脇悦朗）　討論を終わります。　これより同意第６号を採決いたします。　なお、起立されない方はこれを否とみなします。　本案はこれに同意することに賛成の方の起立を求めます。　　　　　　　　　　　　　　〔賛成者起立〕 ○議長（森脇悦朗）　起立全員と認めます。よって、同意第６号固定資産評価員の選任については、原案に同意することに決しました。　　　　　　　　　　　　　　～～～～～～～～～～～～～～～ △日程第７　議案第４３号　江津市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定について　　　　　　議案第４４号　江津市長等の損害賠償責任の一部免責に関する条例の制定について　　　　　　議案第４５号　桜江介護予防拠点施設設置条例を廃止する条例制定について ○議長（森脇悦朗）　日程第７、議案第43号江津市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定について外２件を一括議題といたします。　本案３件に対する提案理由の説明を求めます。　佐々木総務課長。　　　　　　　　　　　　　　〔総務課長　佐々木章夫　登壇〕 ◎総務課長（佐々木章夫）　おはようございます。　それでは、議案第43号から議案第45号までの条例議案３件について提案理由の説明を申し上げます。　議案第43号江津市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定については、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令で定める非常勤消防団員等及び消防作業従事者等の損害補償に係る補償基礎額の改定及び法定利率の改正に伴い、所要の改正を行うものです。　議案第44号江津市長等の損害賠償責任の一部免責に関する条例の制定については、地方自治法等の一部を改正する法律により地方自治法の一部が改正されたことに伴い、必要な事項を定めるものです。　議案第45号桜江介護予防拠点施設設置条例を廃止する条例制定については、在宅福祉を総合的かつ積極的に推進することを目的として、平成13年度に旧川戸小学校１階に桜江介護予防拠点施設が設置されましたが、当該施設の解体撤去が完了したため、桜江介護予防拠点施設設置条例を廃止するものです。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長（森脇悦朗）　一括質疑に入ります。　　　　　　　　　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長（森脇悦朗）　質疑を終わります。　本案３件は、総務民生委員会に付託いたします。　　　　　　　　　　　　　　～～～～～～～～～～～～～～～ △日程第８　議案第４６号　市道の路線の認定について ○議長（森脇悦朗）　日程第８、議案第46号市道の路線の認定についてを議題といたします。　本案に対する提案理由の説明を求めます。　宗近建設部門参事。　　　　　　　　　　　　　　〔建設部門参事　宗近成泰　登壇〕 ◎建設部門参事（宗近成泰）　おはようございます。　議案第46号について提案理由の説明を申し上げます。　議案第46号市道の路線の認定については、一般県道川平停車場線（松川２工区）改築工事に伴い、移管予定の区間を市道として引き継ぎ、市道市村上河戸線として認定するものです。　また、一般県道川平停車場線（後地工区）改築工事に伴い、移管予定の区間を市道として引き継ぎ、市道都治黒松線として認定するものです。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長（森脇悦朗）　質疑に入ります。　７番多田議員。 ◆７番（多田伸治）　議案第46号について、現状の県道川平停車場線を市道に認定するという話なんですが、この川平停車場線、もう２年や３年じゃ済まないぐらい傷んだまま放置してあると、路肩が落ちてる、コーンが置きっ放しになってるというようなものとか、あとは地域住民と県とで待避所をつくるというような話もされているそうです。そういったことについて、市道認定後に県が修繕、補修するというような可能性っていうのはあるんでしょうか。 ○議長（森脇悦朗）　石原土木建設課長。 ◎土木建設課長（石原公司）　議員の御質問でありますが、議会において市道の認定がされた後に、移管に向け島根県と現地確認などを行い、補修箇所の協議を行い、補修工事完了後本市に移管されます。したがいまして、市道認定を行っても移管されるまでは島根県において管理され、補修等を行っていただきます。 ○議長（森脇悦朗）　よろしいですか。　　　　　　　　　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長（森脇悦朗）　質疑を終わります。　本案は、建設経済委員会に付託いたします。　　　　　　　　　　　　　　～～～～～～～～～～～～～～～ △日程第９　議案第４７号　令和２年度島根県江津市一般会計補正予算（第３号）を定めることについて ○議長（森脇悦朗）　日程第９、議案第47号令和２年度島根県江津市一般会計補正予算（第３号）を定めることについてを議題といたします。　本補正予算案に対する提案理由の説明を求めます。　溝田財政課長。　　　　　　　　　　　　　　〔財政課長　溝田ともえ　登壇〕 ◎財政課長（溝田ともえ）　おはようございます。　議案第47号令和２年度島根県江津市一般会計補正予算（第３号）について提案理由を申し上げます。　この補正予算は、当初予算編成後、県補助金の確定した事業等を計上しております。　では、補正予算書の１ページ目をお開きください。　第１条歳入歳出予算の補正は、歳入歳出それぞれ１億5,783万6,000円を追加し、予算総額を193億3,130万4,000円とするものです。　第２条地方債の補正は、４ページに記載しておりますけれども、事業の追加等によるものです。　続きまして、事項別明細書により主なものの説明をいたします。　７ページをお開きください。　まず、歳入です。　款の12分担金及び負担金、項の２負担金、補正額278万9,000円は、利用者がふえたことに伴う放課後児童クラブ利用料です。　款の14国庫支出金、項の２国庫補助金、補正額3,126万2,000円は、公立学校情報通信ネットワーク環境施設整備補助金2,925万円などです。　同じページの款の15県支出金、項の２県補助金、補正額3,747万円は、担い手育成対策事業等に対する補助金3,109万円などです。　次に、８ページをお開きください。　款の17寄付金、補正額102万円は、江津東スポーツ育成会様からいただいた２万円と医療関係にといただいた100万円です。この場をおかりし、改めてお礼を申し上げます。　款の18繰入金、項の１基金繰入金、補正額4,418万9,000円は、補正予算の財源として繰り入れる財政調整基金繰入金4,198万9,000円などです。　続いて、款の20諸収入、項の５雑入、補正額1,170万6,000円は、有福温泉再生事業に対する一般財団法人地域総合整備財団からの助成金700万などです。　続いて、９ページになりますが、款の21市債、項の１市債、補正額2,940万円は、ＧＩＧＡスクール構想整備事業2,630万円などです。　続いて、歳出です。　10ページをお開きください。　款の２総務費、目の９地域振興費、説明欄、地域コミュニティ活性化事業462万円は、金田ふれあい会館さく井事業に対する補助金330万円と地域コミュニティ交流センター等のＰＣＢ含有調査委託料132万円です。その下、地域の活力創出事業補正額751万1,000円は、有福温泉再生事業についてプランの作成業務の拡充等を図るものです。　次に、款の３民生費、目の５乳幼児等医療費、説明欄、乳幼児等医療費助成事業162万6,000円は、令和３年４月からの助成対象年齢の引き上げに伴うシステム改修費などです。　続いて、11ページです。　款の６農林水産業費、目の３農業振興費、説明欄、担い手育成対策事業3,109万円は、担い手に対する施設、機械等の導入助成費です。　次に、款の10教育費、目の２事務局費、説明欄、ＧＩＧＡスクール構想整備事業5,850万円は、校内ネットワークの整備費です。　次に、12ページになりますが、項の２小学校費、説明欄、小学校管理費240万5,000円は、スクール・サポート・スタッフ配置事業です。　項の４社会教育費、説明欄、放課後児童クラブ事業660万7,000円は、児童数がふえたことによる施設の改修等の委託料の増額です。　13ページから16ページまでの給与費明細書及び17ページの地方債現在高調書については、お目通しをお願いし、説明は省略をさせていただきます。　以上で補正予算の説明を終わります。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長（森脇悦朗）　質疑に入ります。　　　　　　　　　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長（森脇悦朗）　質疑を終わります。　本補正予算案は、予算委員会に付託いたします。　　　　　　　　　　　　　　～～～～～～～～～～～～～～～ ○議長（森脇悦朗）　以上をもちまして日程の全部を議了いたしました。　本日はこれをもって散会いたします。　御苦労さまでした。　　　　　　　　　　　　　　午前10時45分　散会...